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日々の生活を淡々と     タコクン


by takokun0325
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猿丸、大丸、中丸、小丸でしたっけ?兄弟

ファミ通を愛読しています。
この雑誌でゲームレビューのコーナーがあるのですが、たまにとんでもない点数が出る事があります。 これは4人のレビュアーが一人10点の点数を持ち、それぞれが得点をつけ感想を述べ、その総合得点で評価が下されるのですが、今号でオール3という最低点をたたき出した作品が出現しました。それがWiiソフトプロゴルファー猿です。
このようなが話題が色々なところで観られたので、ファミ通を見直してみると確かにオール3の評価になっています。 こんな素敵記事を見逃すとは不覚。 町内会の読者投稿とか伊集院光のコラムとか漫画は読んだけど、ゲームの記事は流す程度でしかチェックしていないので気がつきませんでした。 ゲーム雑誌でゲームの記事は流し見程度ってってどうなんだろうか。しかしゲーム雑誌なのにそれ以外の記事が異常に充実していて、かつ面白いという(攻略情報なら絶対他の雑誌のほうが役に立つはず)変な雑誌ですからねファミ通って。
それにしてもオール3とは。 伝説の「デスクリムゾン」を超える、いや下回るゲームが出るとは思いませんでした。 なんで今頃プロゴルファー猿なのか、客層がわかりません。 僕が上司だったら絶対聞きます、担当者に。 まあ、バンダイナムコの合併前のバンダイのゲーム、特にキャラゲーはク〇ゲー連発だったのは記憶に新しくはないですが、ファミコン世代にはおなじみですからね。 子供の頃は北斗の拳とか聖闘士星矢なんかの漫画、アニメなどを観ていてそれがゲームになったらやっぱり買っちゃうんですよ。僕なんかはそれでしばらくプレイして「あれ?全然面白くない」とか思いつつも、いや大人がこんな適当なものを作るはずがないと思い直し「面白くないのは自分が下手なのと良く理解していないからだ」としてたいして文句も言わなかったものでした。 さすがに何本も摑まされ、周りの評判も耳に入ってくると、やはりク〇ゲーだったんだと評価を変えていましたが。 おかげで今でも キャラゲー=ク〇ゲー という図式は強固なものとしてあるのですが、最近は一本のソフトを製作するのに膨大なお金と時間が必要になっているのでそういうダメゲーは少なくなっているようですね。(膨大なお金と時間をかけて製作したゲームがク〇ゲーだったりするのはまた別の話) そんななか、レビュアーが書いていますが、「現代でこういうゲームに出会えるのは、ある意味貴重」 本当、そうですね。
by takokun0325 | 2008-10-16 21:02 | ゲーム